お客様の声

藤井産業株式会社様

栃木県にある大手電設商社、藤井産業株式会社様。従業員の約9割以上が自動車で通勤をしています。今回は、Hakobuneサービスの導入にたずさわったS様、日産サクラに乗車していただいているK様の2名に取材しました。

Hakobuneサービス導入の背景を教えてください。

S様:私たちは、電設資材や建築資材、太陽光発電システムなどを取り扱う総合商社です。
Hakobuneは、既にお付き合いのある企業様からのご紹介で知りました。弊社の従業員は9割が自動車による通勤。Hakobuneサービスの導入は、従業員の福利厚生にもなることはもちろんですが、企業として脱炭素の取り組み(※)にも貢献します。
またEVは、当社がかねてより関心を深く持っているエネルギーマネジメントとしての役割を担う存在でもあります。これを職場充電設備とセットでサブスクで提供するというのですから、Hakobuneのサービスは、これまでありそうでなかった良いサービスだと思いました。
※SCOPE3カテゴリー7の「雇用者の通勤」のCO2削減

一方で弊社は、事業所が複数拠点あり、充電環境設備にも限りがありましたから、全社員を対象にした福利厚生としてHakobuneを位置づけることが難しいという社内的な仕組み上の課題に直面しました。そこで視点を変え、企業としての脱炭素の施策の一環と位置付けることによって、Hakobuneの導入をスモールスタートすることができました。
現在は、福利厚生として整備できるように検討しています。

どのような理由から、通勤車をEVにしたのでしょうか。

K様: 自宅にガソリン車が1台あり、それを使って通勤をしていたのですが、ちょうど2台目が欲しいなと考えていたところに、Hakobuneの公募がはじまりました。

EVに実際乗られてみて、いかがですか?

K様:私の周囲に、EVを使っている人がいなかったので、最初は充電問題などで、不安もありました。
しかし、実際に試乗してみたらとても静かで、加速も良い。充電も勤務時間中に完了しますから、ガソリン代も気にしなくて良いし、車に関するあらゆる税金やメンテナンス費用などが含まれた価格で利用できますから、経済性が高いという点が何より助かっています。
平日は、帰り道にスーパーに寄って、夕飯の買い物をして帰宅したり、子供の習い事の送り迎えをしたり、お休みには友人を乗せてお出かけ利用などもしたり、楽しく乗車しています。

EVに初めて乗車した友人からは、加速や静粛性には驚かれます(笑)
ただ、みなさんもご存じの通り、EVは寒さが苦手。冬に使う暖房機器で、電力が消耗するのは事実ですね。ただし、それも使い方次第です。通勤に使うための用途であれば、冬場も問題は感じません。

最後に、今後、Hakobuneに期待することがあれば教えてください。

S様:私たちは、Hakobuneの事業や理念に、深く共感しています。
ぜひ今後も共に、企業の脱炭素の貢献をさせていただけば、大変うれしく思います。

K様:若い人たちの車離れも進んでいると思いますが、改めて電気自動車の運転をしていて、クルマって、とても楽しいな、と思います。加速もよく快適ですから、ぜひEVに一度乗って、運転の楽しさを味わっていただければ嬉しいです。

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